製造・卸のAI社員
最初に任せる業務のモデル事例
製造・卸の間接部門では、書類の量と集計の手作業が課題になります。現場の改善は進んでいるのに、事務所の仕事は紙とExcelのまま、という会社は少なくありません。ここでは、数字まわりと書類をAI社員に任せる型をまとめます。
製造・卸でよくある困りごと
- 見積・受注まわりの書類が多い
取引先ごとに書式が違い、同じ内容を何度も打ち直しています。 - 日報や生産数の集計が手作業
現場から上がってくる日報を、誰かが毎日Excelに写しています。 - 会議の内容が共有されない
決まったことが参加者の頭の中にしか残らず、現場に伝わりません。
最初にAI社員へ任せる業務
いきなり全部を任せるのではなく、くり返しが多く、手順が決まっている業務から移します。製造業・卸売業では、次の4つが入口になります。
| 任せる業務 | AI社員がやること |
|---|---|
| 見積書・受注書類の作成 | 受け取った依頼の内容を読み取り、自社の書式でドラフトを作ります。 |
| 日報と生産数の自動集計 | 日報を読み取って集計し、前日・前週との差を一覧にします。 |
| 請求書の発行 | 出荷や検収のデータをもとに請求書の下書きを作ります。送付は担当者が確認して行います。 |
| 会議の議事録と共有 | 決定事項・担当・期限を整理し、関係者に共有する文面の下書きまで用意します。 |
AI社員に持たせる役割:経理・事務/秘書・アシスタント。AI社員は1体で、そこに役割を足していく形です。業務があるぶんだけ、あとから追加できます。
導入後の1日の流れ(モデル)
朝、前日の日報の集計と、いつもと違う数字の一覧が管理者に届きます。営業事務には、夜のうちに届いた見積依頼のドラフトが並んでいます。週次の会議が終わると、その日のうちに決定事項と担当の一覧が共有されます。
人が持ち続ける業務
AI社員が担うのは、情報の整理・たたき台の作成・一次対応の準備までです。次の業務は、導入後も人が持ちます。
- 価格・納期の決定と取引先との交渉
- 品質・安全に関わる判断
- 請求書・見積書の内容確認と送付
- 集計結果を見たうえでの現場への指示
AI社員に任せる
- 見積書・受注書類の作成
- 日報と生産数の自動集計
- 請求書の発行
- 会議の議事録と共有
人が持つ
- 価格・納期の決定と取引先との交渉
- 品質・安全に関わる判断
- 請求書・見積書の内容確認と送付
- 集計結果を見たうえでの現場への指示
始め方
- 業務を書き出す:1週間の仕事を、くり返す業務と都度考える業務に分けます。
- 1業務に絞る:上の4つのうち、いちばん時間を取られているものを1つ選びます。
- 実データで動かす:御社の実際の資料でAI社員を動かし、出力を確認しながら手順を直します。
- 役割を足す:1業務が安定したら、次の業務を同じAI社員に足します。
サービス全体の内容と導入の流れは、AI社員派遣のページで説明しています。
※ このページの内容は、業種ごとの代表的な型(モデル事例)です。実際には御社の業務をうかがったうえで設計します。
ほかの業種のモデル事例
- 不動産のAI社員 →
- 建設・工事のAI社員 →
- 士業(会計・税理士・社労士)のAI社員 →
- 医療・クリニック/サロンのAI社員 →
- 飲食・小売・店舗のAI社員 →
- 人材・派遣のAI社員 →
- EC・D2CのAI社員 →
よくある質問
基幹システムや生産管理システムと連携が必要ですか?
最初から連携する必要はありません。いまExcelや紙で行っている周辺の作業から始め、効果を確認してから連携の要否を検討します。
手書きの日報でも集計できますか?
読み取りの対象にできます。ただし書式がばらばらだと確認の手間が増えるため、導入時に記入欄を少し整えるご提案をすることがあります。
図面や技術情報を扱わせても問題ありませんか?
扱わせる情報の範囲は設計の段階で決めます。機密度の高い図面は対象から外し、事務まわりの書類と数字に絞って始めることができます。
※「AI社員」はサービス上の呼称です。労働者派遣法にもとづく人材派遣サービスではありません。対外への送信・公開・支払いは、すべて人が最終確認します。
製造・卸の業務で、どこから任せられるかを整理します
無料相談では、現在の業務をうかがい、AI社員に任せられる業務と人が持つべき業務の仕分けまで行います。サービス資料には、AI社員が担う工程と導入の進め方をまとめています。
サービス資料を無料で請求する 無料相談を申し込む先に「自社の何を任せられるか」を確かめたい方は、シミュレーターをお使いください。業種と業務を選ぶだけで、任せられる業務の候補と削減できる時間が1分で出ます。
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