飲食・小売・店舗のAI社員
最初に任せる業務のモデル事例

店舗の仕事は、営業時間中は目の前のお客様で手一杯です。発信と数字の確認は後回しになり、閉店後にまとめてやるか、やらないままになります。ここでは、閉店後の作業をAI社員が肩代わりする型をまとめます。

飲食・小売・店舗でよくある困りごと

  • SNS発信が続かない
    忙しい日ほど投稿できず、更新が止まります。
  • 売上・客数の集計が手作業
    レジのデータを毎日写して、月末にようやく全体が見えます。
  • 請求と支払いの管理が煩雑
    仕入先ごとの請求書と支払期日の管理が、オーナーの頭の中にあります。

最初にAI社員へ任せる業務

いきなり全部を任せるのではなく、くり返しが多く、手順が決まっている業務から移します。飲食店・小売店では、次の4つが入口になります。

任せる業務AI社員がやること
SNS投稿の下書きストックづくりメニューや入荷の情報から下書きをためておきます。投稿の操作は人が行います。
売上・客数の自動集計とレポート日次・週次でまとめ、前年や前週との差を添えます。
請求書の発行と入金の消し込み法人向けの請求がある場合に、下書きの作成と未入金の一覧化を行います。
予約・問い合わせの一次対応貸切や取り置きなどの問い合わせに、返信の下書きを用意します。

AI社員に持たせる役割:経理・事務/カスタマーサポート/クリエイティブ制作。AI社員は1体で、そこに役割を足していく形です。業務があるぶんだけ、あとから追加できます。

導入後の1日の流れ(モデル)

開店前、前日の売上と客数のまとめが届き、いつもと違う動きがあれば印が付いています。営業中に届いた予約の問い合わせには、返信の下書きが用意されます。閉店後にやっていた集計と投稿の準備が、翌朝の確認だけで済むようになります。月末には、仕入先ごとの請求書と支払期日が一覧になっていて、オーナーの記憶に頼らずに支払いの段取りができます。数字を見る習慣がつくと、仕込みの量や人の配置を前もって決めやすくなります。

人が持ち続ける業務

AI社員が担うのは、情報の整理・たたき台の作成・一次対応の準備までです。次の業務は、導入後も人が持ちます。

  • 接客と調理・販売
  • メニュー・価格・仕入れの決定
  • 投稿内容の最終確認と投稿の操作
  • 支払いの実行

AI社員に任せる

  • SNS投稿の下書きストックづくり
  • 売上・客数の自動集計とレポート
  • 請求書の発行と入金の消し込み
  • 予約・問い合わせの一次対応
ここに線を引く

人が持つ

  • 接客と調理・販売
  • メニュー・価格・仕入れの決定
  • 投稿内容の最終確認と投稿の操作
  • 支払いの実行
図:飲食・小売・店舗での線引き。左側をAI社員に任せ、右側は導入後も人が持ち続ける
判断そのものを渡すのではなく、判断の材料を揃えるところまでを渡す。この線を最初に引くことで、導入後に「確認の手間が増えただけ」という状態を避けられます。

始め方

  1. 業務を書き出す:1週間の仕事を、くり返す業務と都度考える業務に分けます。
  2. 1業務に絞る:上の4つのうち、いちばん時間を取られているものを1つ選びます。
  3. 実データで動かす:御社の実際の資料でAI社員を動かし、出力を確認しながら手順を直します。
  4. 役割を足す:1業務が安定したら、次の業務を同じAI社員に足します。

サービス全体の内容と導入の流れは、AI社員派遣のページで説明しています。

※ このページの内容は、業種ごとの代表的な型(モデル事例)です。実際には御社の業務をうかがったうえで設計します。

ほかの業種のモデル事例

よくある質問

1店舗だけの小さな店でも導入できますか?

導入できます。オーナーが現場と事務を兼ねている店ほど、閉店後の作業を移す効果が出ます。まず集計か発信のどちらか1つから始めます。

SNSの投稿がAIっぽくなりませんか?

お店の過去の投稿と方針を読み込ませたうえで下書きを作ります。そのまま出すのではなく、スタッフが選んで手を入れる前提の「下書きのストック」として使います。

複数店舗の数字をまとめて見られますか?

店舗ごとのデータを同じ書式に揃えて集計する設計にできます。店舗間の比較や、前週との差の一覧も出せます。

※「AI社員」はサービス上の呼称です。労働者派遣法にもとづく人材派遣サービスではありません。対外への送信・公開・支払いは、すべて人が最終確認します。

飲食・小売・店舗の業務で、どこから任せられるかを整理します

無料相談では、現在の業務をうかがい、AI社員に任せられる業務と人が持つべき業務の仕分けまで行います。サービス資料には、AI社員が担う工程と導入の進め方をまとめています。

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先に「自社の何を任せられるか」を確かめたい方は、シミュレーターをお使いください。業種と業務を選ぶだけで、任せられる業務の候補と削減できる時間が1分で出ます。

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横山 尚武

監修

横山 尚武株式会社PathForge 代表取締役 兼 COO

不動産営業、ベンチャー企業の事業営業部長を経て2020年に起業。自社の業務をAI社員で運用しながら、中小企業の業務整理とAI社員の企画・導入設計、導入後の運用支援を担当。

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